リアルミステリー小説の世界
12月 9, 2014 — 19:34

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先日、山陰地方に居を構えている遠戚の家にお邪魔する機会がありました。下世話な話で恐縮なのですが、その遠戚はお金持ちなのです。家も庭も広くて、離れがあって、古い家独特の影とにおいがあって……。紅殻格子や金屏風など、もうどこからどう見てもミステリー小説の世界。
「すぐにでも猟奇殺人事件が起こって、名探偵が飛び出してきそうだな」と思ってしまいました。実際はまったくそんなことはなく、私もこうして無事に文章を書いているわけですが。「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、まさか本当にこんな家が存在するとは思いませんでした……。世界が狭くてすみません。
ともあれ、そんな小市民的驚きも手伝って、とてもワクワクしながら滞在することができました。遠戚もそんな私の気持ちを知ってか知らずか、某探偵小説の話を振ってきてくれて(実際、たまに訪問者間で話題になったりするそうです)、あれこれ楽しく話すことができました。
おかげで、よい思い出になりました。昔お世話になったという親戚にも会うことができましたし、今まで会う機会がなかった同世代の人たちとも縁が繋がりました。機会があれば、また訪れてみたいですね。できれば、どこか妖しげな、何か起こりそうな気候の日に。

ひらりひらりと人を惑わす。蝶。
11月 30, 2014 — 12:50

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蝶のモチーフは女性に大人気ですね。大人気ブランド「アナスイ」などでもよく使われているようです。私もいくつか、蝶モチーフのアクセサリーだとか、小物だとかをコレクションしています。中でもエナメル製の蝶のしおりがお気に入り。着物の柄になっていたりもしますね。私のおぼつかない記憶によれば、平安時代の『源氏物語』に蝶の柄の衣装の話があったと思います。作品の題材になることも多いですね。例えば、荘子の『胡蝶の夢』。北村透谷の『眠れる蝶』。他にもたくさんありますね。ひらひらとはかなげに舞う蝶の姿は、人の心を惹きつけると同時に、どこか不穏なものも感じさせます……。そういえば、何かとメタファーを託されることも多いような。映画『少女革命ウテナ~アドゥレセンス黙示録』で、一面のキャベツ畑から一気に蝶が……蝶というか、蝶人間というか、うん、とにかく一気に蝶が飛び立つところは、背筋がゾワゾワッとしたものでした。初音ミクと巡音ルカが歌う、流星Pの『magnet』にも、恋する少女を蝶に見立てたフレーズがありますね。夜のお店で働く女性を指した「夜の蝶」なんて言葉があるのも、美しいのにどこか影のある蝶の雰囲気のせいなのかな?それとも、花から花へ~♪と歌われるような習性のせいなのか……。ああ、夜のお店で働く女性が全てそのような女性だと安易に断言する気はありませんので、そこのところはよろしく。ともあれ、はかなく、妖しく、美しく。蝶には不思議な魅力がありますね。

ちょっと気恥ずかしい。でもやめられない。自分で小説を書くということ。
11月 11, 2014 — 23:49

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小説を読んでいると、無性に自分でも書きたくなることがありますね。けれど最初の一行からすでにハードルが高いような……。何だか背筋がザワザワして、誰かに見られているような気がして、「か、書いていいのかな?(キョロキョロ)」みたいな……妙な気恥ずかしさが、あります。私の場合はですが。覚悟を決めて書き出してしまえば、プロットがあろうとなかろうと、楽しく書けるのですが。そして最後の締め。これがまた問題。物語を書き出すのは簡単でも、終わらせるのは難しいと言われていますね。プロット通りに書いていても、いざオチを書く段になると、いまいちオチが弱いような気がして書けない――そんなことがよくあります。プロットの練り込み不足なんでしょうね。それでも何とか最後の一行を書き終わり、椅子のヘッドレストに頭をもたせかけながら、ほーっと息を吐く。最初から読み返してみて、推敲、推敲、推敲。人から見て面白いか面白くないかは別として、とにかく完成。このときの満足感はこたえられません。気が向けば知人に読んでもらったり、ネットで公開してみたりもします。褒めてもらえればもちろんうれしいし、けなされたら悲しいです。見ず知らずの誰かに、けっちょんけちょんにけなされた時はさすがに凹みました。でも、やめられないんですよね。物語を読む魅力だけでなく、物語を書く魅力にも、取り憑かれはじめているのかもしれません。

大人の階段のぼっちゃう?官能小説。
10月 31, 2014 — 18:00

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官能小説といえば、ちょっと人前では読みづらいですね。タイトルが特徴的で、表紙のイラストも扇情的な場合が多く、カバーなしでは開けません。いやいや、しっかりカバーを掛けてもらっても、脇からチラとでも覗かれたらアウトのような……。そんなわけで、家でこっそり読んでいます。さてこの官能小説、単なるエロ小説と侮るなかれ。ロマンティックな筆致でラブシーンを盛り上げてくれたり、逆に悪ふざけなんじゃないかと思うような筆致で笑わせてくれたり(作家からすると不本意かもしれませんが……)、サスペンス要素を含むハラハラドキドキの物語が潜んでいたり、恋愛小説顔負けの巧みな心理描写で驚愕の結末に導いてくれたり、SF要素や伝奇要素、果てはBL要素まで絡んできたり……と、とても幅広く、面白いものなんです。人間の三大欲求は食欲、睡眠欲、性欲――といいますから、官能小説を好むのは決して悪いことではない、はずなのです。笑。自分だけでこっそり楽しむ秘密の――ちょっと(すごく?)エッチな小説。たまの気分転換に、ストレス解消に。あるいは怖いもの見たさで……あるいは、自分好みのシチュエーションに萌えるために。女性が読むのもアリなんじゃないかと思います。

運命の人を待ち続けて…
10月 15, 2014 — 19:00

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運命の人って、本当に要るんでしょうか?恋愛小説でも、冒険系の物語でもそうなのですが、主人公には大体その人を理解して全て受け入れてくれる人やその人の悪いところやダメなところを優しく修正してくれる人が現れます。とてもうらやましい話だなあ…なんて思うんですよね。現実世界で、運命!なんて思える人と出会える奇跡なんてそうそう起きません。例え、この人となら一生一緒にいても良いなと思える人と出会ったとしても、そこには打算があったり悪い言い方をすると諦めがあったりすると思うんです。結婚している友達が集まってぶっちゃけばなしをすると、そういう意見が多いんですよね。あくまで私の個人的な見解なんですが。そういうのを全部ぶっ飛ばせてしまうくらいの運命的な出会いがあればって思いながらも、結局そんなものないから、この人が順当、みたいに思っちゃうんですよね。でも、それって、すごく悲しい事なんじゃないかって最近思うんです。もちろん、そういう気持ちから一緒になって、そのまま最後まで連れ添ったときに、あなたで良かったって思うパターンもあるとは思うんですけど、諦めずに運命の人を待ち続けたり、探し続けることも必要なのかなって思うので…。こんなこと言ってるから、いつまでもダメなのかもしれませんね(笑)

賢い買い物をするために必要な事
9月 30, 2014 — 21:59

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買い物をしたいと思った時に、最近下調べをするようになりました。というのも、有名な経済アナリストさんが書かれた本に、1万円を超える買い物をするときは必ず市場調査が必要と書かれていたからなんです。その本は家計のやりくり術というか、その人なりの節約術をまとめた本だったんですが、何と言っても経済の勉強をした人なので参考になるだろう!という気持ちで熟読しているのです。
本には1万円を超える時には、と書かれていましたが、そう言われると普段買っているものの値段がいちいち気になるように…。食材一つとっても、近所のスーパーとちょっと離れたところにあるスーパーとでは値段が多少違います。数円の違いですけど、毎週買うもの、毎月買うものであれば積もり積もって年間の換算したら案外馬鹿にならない金額に達する計算に…。なので、洗濯用の洗剤を買う時も、風邪の予防用のマスクを買う時も、同じメーカーの同じ品がどこでいくらなのかを確認するようになりました。スーパーを梯子する労力を考えたら数円なんてと思うかもしれませんが、何度も買うものであればやっぱり少しでも安いほうが良いです!
今まであまり気にせず買い物をしていたんですが、目からうろこな気分でした。こういう本に書いてあることって、何でもかんでも実践できるわけじゃないですけど、出来ることから一個ずつやってみるのも良いな~なんて思ってます。

たまには違うジャンルで刺激を与えましょう
9月 10, 2014 — 9:33

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時々、無性に食べてくなるものってありませんか?普段は自炊で生活しているとジャンクフードが食べたくなったり、逆にジャンクフードばかり食べていると、無性に健康食や素食が恋しくなったり。あれって、体が求めているらしいですね。どんなに体に悪いと言われているものでも、精神的にそれを食べることによって満たされることもあるそうです。なので、時々体が「そろそろあれを食べて精神的にデトックスしようよ!」と呼びかけているんだとか。
読書に関しても、同じことが言える気がします。普段は重いノンフィクションやミステリやサスペンスなどを好む人が、無性にギャグっぽい作品を読みたくなったり、ライトノベルを読んでみたい衝動に駆られたりすることもあるんじゃないでしょうか?逆に普段は簡単に読めるものばかり読んでいると、分厚い長編小説が読んでみたくなるなんていう事もありますよね。人の体や脳って、刺激を与えているつもりでも一定で同じレベルの刺激を与え続けられると刺激を感じなくなるんだそうです。時々、普段とは違ったジャンルの本を読んだりして刺激を強くしてみたり、思い切って今まで手を出さなかったジャンルに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

夏の暑さ対策と読書対策
8月 26, 2014 — 12:33

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今年の夏は猛暑!って感じですね。なんだか、昔はこんなに暑かったかな?と思う事が増えました。私が子供や学生時代の頃だって、確かに夏は暑かったはずなんですけど、耐えきれないほどじゃなかった気がするんですよね。夏休み中も、図書館へ行って涼んだりプールへ行ったりはしてましたけど、家でのんびり読書していたことだってあったし…。むむむ。やっぱり、温暖化が進んでいるっていう事なんでしょうか。
それこそ、ここ数年はお休みの日に自宅で本を読んでいても、汗がぼたぼた垂れてきて本が濡れてしまうほど。手持ちの部屋着で一番涼しくて風通しの良いものを選んで着て、窓を全開にして扇風機をかけて、首にタオルを巻いて読書をする姿はちょっと異様…。家の中で良かったと思ってしまう程です(笑)エアコンをつければ一番いいと思うんですけど、平日職場でガンガンのエアコンの冷風に当てられて体が冷え切っているので、せめてお休みの日くらいはって思うんですよね。それに、節電もしなくちゃですし。こうやって文明の利器に頼ってしまうから、体が甘えて暑がるようになるんですかね?なんにせよ涼しく読書に集中できる環境をうまく作らないと、全然内容が入ってこないので困ります。何か良い方法は無いものでしょうか?

私にとっての小説とは何か
8月 7, 2014 — 21:32

Author: admin | Category: 小説雑記 | Comments: Off

みなさんにとって、小説や読書とは、どういう意味を持ちますか?私にとっては、全てと言っても過言ではありません。小説から服装のおしゃれや行動の粋を学び、気持ちを落ち着けたり逆に奮い立たせたり励ましてもらったりと、精神安定剤のような役割も担ってもらっています。誰かに何かを伝えたい時、自分の言葉では上手に伝えられない時もありますよね。そんな時に、引用として言葉を借りることも良くあります。人には、そんな本の言葉を借りて!と言われるときもありますが、感動した言葉や胸に響いた言葉はとても大切なものです。
また、自分の気持ちを落ち着けたり奮い立たせるのにもいつも役に立ってもらっています。気持ち的には泣きたいのに、なんとなく泣くことを我慢してしまう時、なんとなく落ち込んでしまって元気が出ない時、本を読んで泣いたり笑ったりするとスッキリするのです。特に泣くと言う行為はとても気持ちを安定させる効果があるらしいので、いろんな人におすすめしています。一番不思議がられるのは、どうやっておしゃれを小説から学ぶのか?という事。登場人物で、この人いいなあ、とおもったら、たくさんその人の出てくるシーンを読んで、服装の記述を探すのです。なければ、イメージから想像して、その人に似合いそうな服を探すと、不思議といい感じにまとまったコーディネートができるというわけです。

本の紙質について考える
7月 20, 2014 — 20:33

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以前友人の部屋の片づけの手伝いをしたときに、大量の写真集を運びました。写真集って版が大きいからか、厚い紙を使っているからか、とても重いんですよね。翌日、腕が筋肉痛になりました。今までは本の紙質など、意識したことはありませんでした。でも今回は考えましたね……どうしてこの写真集は、こんなに重いんだろうと。印刷するものによって、適した紙があるのでしょうか。以前本の作り方という記事を読んだときに、印刷形式にはいろいろなものがあるとは知りました。紙については書いていなかったと思います。でも考えてみれば、私が持っている写真集も、版は小さいけれど紙は厚めです。ムック本などもイラストや写真が多いものは、やはり厚い紙を利用しているように思います。そういえばそのせいで、本棚の棚が曲がってしまったこともありました。雑誌などは、薄い紙のものがありますよね。文庫本は……どうでしょう。どれも同じめくり具合な気がしますが。買ってきた本は何の疑問も持たずにページをめくって読み始めますが、たまには表も裏も全部見て、作りについて考えてみるのも面白いかもしれないですね。友人は大量の写真集をひとつの棚に入れていましたが、あの棚は壊れないのでしょうか。ちょっと心配です。

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